製品・サービスのユーザー体験を徒然なるままに

超A型人間Gayaがユーザー体験で感じたことを備忘録として残すブログ

初めて整体院に行ってきた その2

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私が今回利用した整体院は、マンションの一角にあった。正直言って心配だった。

1Fに看板が出ているわけでもない、分譲マンションの一室でひっそりとサービスを運営しているケースなんて友人の勧めでもない限り利用しようなんて思ったこともない。そう、私はそのくらい保守的な人間だ。

 

しかし、「マツコ会議」(2017年6月10日放送)で見た「美尻に憧れる女性が殺到!魅惑のヒップアップ専門スタジオに潜入! 」の例でもマンションの一室だった気がするので、都会ではよくあるケースなのかもしれない。だとしたら、私は世間知らずなのか。

 

そんな不安と期待を抱きながら入室した。

 

第一印象は、「知らない誰かの家に上がる」といった感覚。とはいっても、すぐに他のお客が施術されているのが見えたので、ちゃんとサービスやっていることが確認できたのでほっとした。

 

部屋中にめいっぱいベッドが設置されているので、ちょっと窮屈な感じはした。

 

さて、一番奥の部屋に通され、問診票みたいなアンケートを書かされる。

内容はかなり細かい。知っている接骨院よりも記入項目多かった。とりあえず、腰痛に悩まされていることを書いた。

 

服装を用意され、いざ整体師とご対面。ゴツい人をイメージしていたが、わりと爽やかな感じで好印象。

 

さっきの問診票を見ながら簡単な問診を受けた後で、姿勢をチェックされた。

話によると、私の立位姿勢は歪んでいるらしい。まっすぐでないし、ねじれているという指摘を受けた。その歪みから腰痛にきていると。

 

立位姿勢が悪いことには心当たりがある。私はリュックを片方で担ぐ癖がある。

片方で担ぐには理由があって、リュックと服が接触する部分が摩擦で擦れて毛玉状態でお気に入りのシャツやジャケットをダメにしてしまったことが何度もあるからだ。

 

冷静に考えると、お気に入りの服を守るために立位の重心がずれて、骨格が歪み、結果腰痛を起こして、それを治すために整体院とか接骨院に通っているとしたら、経済面から私はかなり愚かな消費行動をとっていることになる。それに気がついて、ショックを受けた。

 

問診が終わり、全身のねじれをほぐしてもらうことになった。

接骨院の時との違いは、施術時間もそうだが、あちこちの部位を引っ張られる点、

なるほど、これはイタ気持ちいい、ひょっとして身長も少し伸びているのではないかと思うくらい引っ張ってもらった。

 

施術の時に色々説明してもらって丁寧さが伝わったけど、今回の私は眠かったので、

正直なところ、話はそこそこで黙々と施術してもらってもよかった。これはやはり相性があるかもしらない。

 

あと、問診票で職業を空白にしてたんだけど、会話の中で、パソコンも使ってるとか話しただけなのに「プログラマさんなんですね。本当に腰痛の人多いんですよ。」って勝手に決めつけられたんだけど、誤解解くのめんどくさいからそのままにしておいたwww

 

だけど、そのことが原因でその整体師が知っているプログラマの話が延々と始まってしまった。めんどくせーなと思いながらも聞いてると、

 

プログラマの方って、単純作業ばかりでそれでいてミスの許されない緊張した状態が続くし、知り合いにもプログラマいるんですけど、その人もいつまで働き続けられか、50、60歳なったら絶対にやってられない仕事だとストレス抱えているみたいですよ。」

 

その整体師の一生懸命コミュニケーションを取ろうとしていることは分かった。共感ネタで私のココロをつかもうと。しかし、残念ながら全く共感はできなかった。

 

単純作業ばかりで・・・・このくだりは酷い。 なにか棘のある言葉だ。

 

私はプログラマではないが、プログラマの姿を正しく理解していない。その整体師の友人はそうなのかもしれないけど、もしお客が本当にプログラマだったなら、この言葉は侮辱に値し、ひどく傷つけられたに違いない。

 

気がつけば、私はどこかのブラック企業で辛い単純作業にストレスを抱く腰痛持ちの患者という設定になってしまった。

 

ちょっと後悔した。システムエンジニアとか上級プログラマとでも名乗っておけばよかったよ。

 

結局、今回のサービスで、肉体はほぐれたのは確かだけど、心理面で不快感が残ってしまい、気持ちよくお金を払えなかった。これでは普通のマッサージ店と大して変わらない。私は、精神面もリラックスしたかったのだ。

 

初回はお試しらしくディスカウントされたけど、次回からは正規料金で6,000円からとなっている。今回、私は整体師と良好なコミュニケーションをとれなかった上に、信頼関係も築けなかったので、リピーターにはなれなかった。

 

6,000円を高いとみるか、妥当なのか。結局は人それぞれだが、リラックスできると期待していた私は、総じて物足りなかった結果に終わった。

 

ただ一つ、施術面で友人と違っていた点がある。

それは、私の相手が院長でなく弟子の一人だったこと

 

職業をテキトーにしてしまった私にも落ち度がないわけではないが・・・・

初回のサービスで整体師が顧客のココロつかむには「技術」だけ磨いてもダメで、「心技体」のバランスが必要なんだと改めて実感した。

 

初めて整体院に行ってきた その1

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写真提供:ペイレスイメージズ

 

 

私は普段、接骨院でメンテナンスをしてもらっていますが、友人の勧めで、整体院を体験したので、その感想を備忘録として残します。

 

 

その前に、

 

接骨院と整体院の違いがよくわからないまま施術を受けるのはいかんと思い、これを機に知識整理しておいた。

整体院と接骨院の大きな違いは、施術者が資格を持っているか持っていないかということです。整体院を開業するには、国家資格を取得する必要がありません。そのため、資格を持っていなくても整体院は開業することが出来るのです。一般的には身体の知識や技術を身につけるために、専門学校に通って民間資格を取得される方が多くいらっしゃいます。一方、接骨院では「柔道整復師」という国家資格を取得する必要があります。

   出所)整体院と接骨院の違いについて | はしもと接骨院

 

なるほど、国家資格を有していたら接骨院で保険が適用でき、有していないなら整体院で保険が適用できない、ということは理解できた。

 

理解したと同時に、IT業界やコンサル業界のことを想起した。

 

たとえば、IT業界では凄腕のエンジニアが基本情報技術者応用情報技術者の資格を保有していないケースもあるし、中小企業を相手にするコンサルがいたとして、その人が中小企業診断士の資格を持っていないという例はよく聞く話だ。聞いた話によれば、中小企業診断士試験にプロコンサルタントの合格率がかなり低いらしい・・・・なんかわかる気がする。

 

 

整体の世界も同じことは言えるのだろうか。この議論はまた別の日に考えてみたい。

 

 

そんな感じで、少し緊張しながらお店に行きました。

 

 

次回は、実際の体験で感じたことを書きます。

 

 

セルフレジ導入で浮き彫りになってきたスーパーの経営課題

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近所のスーパーのセルフレジコーナーで目撃した話

 

ここのスーパーマーケットを簡単に紹介すると、社長が交代して以来、市街地にドミナント戦略でどんどん店舗増やし、全店舗セルフレジ化といった設備投資を積極的にやっているみたいです。個人的には野菜のラインナップがイケてると思います。

 

 

 

 

ちょうど、21時頃、セルフレジは多少混み合っていたが、ようやく私の前のお客(若い女性)がセルフレジで清算を終えようとしているところだった。

 

ルフレジなので、備え付けのレジ袋(このスーパーでは無料)もセルフサービスで取り出して購入した商品をつめていくわけだが、その若い女性は、商品を突っ込んでいるレジ袋の中に、もう一枚別のレジ袋を押し込んでいたわけです。手際の良さからいつも余分に持って帰っているんだろう。

 

ちなみに、レジの買い物袋って日常生活で汎用的に使い道あって、三角形に折りたたんで収納しておくとか、ゴミ箱にセッティングしたり工夫次第でいろんなことに役立ってるはずだ。レジ袋は商品を家まで落とさず運ぶ役割だけでなく、運び終えた後でも便益を果たしている。だから家に溜め込む人も多いはずだ。(私も例外なく溜め込んでいる。)

 

 

 

 

衝撃的なシーンはその時、起こった。

 

店員のおばちゃんがいきなり女性の背後に近づき、

 

「レジ袋は必要な分だけ使えるようになっております。」

 

そう注意しながら、押し込んでいた余分なレジ袋を没収しました。

 

 

 

 

 

私「・・・・・え?」

 

 

本当に一瞬の出来事で何が起こっているのかわからなかった。

最近のスーパーってそこまでやってしまうのか?

 

 

まるで本屋で監視しているGメンみたいだ。

 

 

動じてた私とは対象的に、その女性、全く動じことなく、クールに精算してました。

 

ですが、内心恥ずかしかったことでしょう。本当に気の毒でした。

 

 

 

ちょっと店員が怖かったです。

 

 

 

 

考えされられました。

 

スーパーレジ袋もお客が好きなだけ持ち帰ることができるなら、おそらく、多くのお客がこの女性と同じことをやるでしょう。

 

 

 

フリーライダーが多かったのだろうか?だから監視を強化したのだろうか?

 

でも、セルフレジを導入したのに、結局、人が監視し続けなければならんとは・・・・

しかもレジ袋を余分に持って帰る客を取り締まるために・・・本末転倒ですよね。

 

 

レジ袋を余分に持ち帰る行為は、このスーパーの死活問題なのかもしれない。一方、監視を命じられた店員はただ命令どおりアクションを起こしただけなので問題ないはずだ。本当に問題があるとすれば、そのようなリスクを想定せずにセルフレジを導入した経営者側にあると思う。

 

 

 

これほどのチェーンになれば、レジ袋のコスト低減すら重要な経営課題だというのは察しがつく。ただ、その解決法が「余分に袋を持ち帰る顧客を取り締まること」でそのために「人材を投入する」といったものであるなら、かなり短絡的な判断だなと感じた。

 

せめて、セルフレジ前で、「レジ袋は必要な分だけ使いましょう」とやわらかく案内するところから始められなかったのか?そもそも、セルフレジシステムにレジ袋の配布も機械化しとけば、こんなことは発生しなかったはずだ。

 

 

レジ袋の有償化に踏み切れない経営陣のジレンマも垣間見えるけど、小さな公開処刑を受けたお客達は、このお店に対するロイヤルティを下げたであろう。

 

ちなみにこのスーパー、2階にはお手洗い(トイレ)が設置されている。皮肉なことに、常に汚い状態が続いている。誰も気づいていないのか、見て見ぬふりしているのか、店長何してんだろうか?いずれにしても、みな疲弊しているのだろう。

 

 

洗濯機設置サービスを体験

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新居移転を機に、洗濯機(ビートウォッシュ)を価格コム経由でお店を探した。

 

選んだ店は電話対応も迅速で、設置無料サービスだったので即決。

 

家電をECで購入するのは久しぶりで、電話オペレータの対応力も高く、気持ちよく買い物ができた。

 

 

 

と、ここまでは良かった。

 

実際の設置当日の感想。

 

約束の時間帯(13:00-14:00)に来なかった。電話で遅れるとの連絡もなし。

ちょっと嫌な気になってたら、14:02にインターホン。まあ、交通事情もあるし、重い商品運んでくれてるんだら許容範囲としよう。

 

 

気をとりなおし、スタッフを部屋に通す。なるほど設置要員は2名体制だね。

 

洗濯機は大きいのので、家のドアを一度開けぱなしにせなあかんのやけど、ほっといたら扉閉じてしまう。

 

 

こんなときは、

 

①だれかがドアを開けっ放しにしておく

②ドアストッパーで固定しておく

 

が考えられるが、引っ越したばかりでドアストッパーは持ち合わせていなかったので②は選択できない。

 

残る選択肢は①となった。

 

その時、スタッフの一人がいきなりマイナスドライバーを取り出した。

 

「????」

 

一瞬意味がわからなかった。

 

スタッフはすぐに扉の前で中腰になり、下ドアの隙間にそのマイナスドライバーをはさもうとした。

 

挟もうとした時、その人が腰を落とさなかったので、スタッフの体制が不安定になり、下ドアの端にドライバーを「ゴン」とぶつけやがった。

 

「ゴン」という鈍い音がした。

 

 

おいおい、そこはちゃんと気を使えないんのかい・・・

だんだん不信感でいっぱいになって、彼らの作業を終始監視するはめに。

結局、彼らの作業内容には雑さが目立ち、減点、減点、減点。

 

洗濯機の外部パーツをフローリングに直に置いたり、スタッフが傷をつけて帰らないかハラハラした。

 

総じて雑な設置作業だったよ。

 

 

 

最安値、即納品はいいけど、リピーターになれるかといえばちょっと考えさせられた。

 

 

 

 

総評

 

最安値がどんなものか体験するには良かったと思う。

ジョーシンなら差額が2.5万。

今回購入したお店よりサービス安定しているのは想像できる・・・・

 

が、この2.5万円の便益を受けるために喜んで払えるかといえば・・・現実は躊躇しまう。

 

 

2.5万円 > 設置サービス > ◯◯ 円

 

この◯◯がいくらなのか、次回じっくりと考えてみることにする。